せーなの話

日記と作詞とひとりごと

牛乳を一度入れたコップ23.11.2

書きたいことはないのに、話したいことがたくさんある。

それでも、私には書くという選択肢しかない。ここで話せばいいのに、半分はスマホのメモに書いて寝かしちゃう。いつか話そうと思って。

 

牛乳を一度入れたコップは、全部飲み干したって、その後水を入れても濁ってしまう。

透明な水を飲むには、コップをすすいだり、何度も水を入れたりしたらいい。濁ったら捨てて新しく入れたらいい。

私には、そういった選択が苦手なのかもしれない。すぐに結果を求めて、水が綺麗になるまで待てない。だからって、濁った水は飲みたくない。洗うのは面倒。

だったら、牛乳を入れないことしか選択肢はない。そうすると、牛乳はずっと飲めないことになる。

これは比喩だが、腑に落ちる。

 

ドラマは好きだ。

「マイ・セカンド・アオハル」を見ると、青春が欲しくなる。「いちばんすきな花」を見ると、友達が欲しくなる。もし、私が主人公のドラマを見たら、見た人は何が欲しくなるのだろうか。