せーなの話

日記と作詞とひとりごと

甘えとは23.11.6

嫌なことを避ける能力を身につけた。

これは、甘えなのだろうか。

苦手でも面倒でも、立ち向かわなければならないと思っていたあの頃。

勝手に限界を感じて、ギリギリを探っていたあの頃。

 

人それぞれ、得意も違うし、苦手も違う。私にできないことができる人でも、私にできることができないことはある、多分。

だから、どこからが限界でどこまでが逃げに値するのか、これ以上は無理なのか甘えているのか、人それぞれ違うはずなのだ。

これは甘えかなって思う時点で、自分に期待して自分の基準高く設定してしまっているだけの可能性もあるよね。

いいよね、別に。甘えだと言われても、甘えかもと思っても、心に感じた違和感を大切にしていい。倒れてからでは遅い。倒れそうでも苦しい。倒れる可能性があるかもってくらいでも、避けていいし、力を緩めていい。

甘えかどうか、他人に判断されることじゃないから、気にしなくていい。むしろ、たまには甘く生きた方がいいと、自分に言い聞かせておこう。