せーなの話

日記と作詞とひとりごと

THEBOYZを好きになったきっかけ23.12.6

今日(日付変わったので正確には昨日)12月6日はTHEBOYZ(ドボイズ)の6周年。おめでとう。

ということで、私がTHEBOYZを好きになったきっかけ(経緯)について記していく。

 

まず[THE BOYZとは](星菜の視点を含むかも)

韓国の男性アイドルグループで、現メンバーは11人。韓国語では더보이즈、日本語で発音するとドボイズ。ISTエンターテインメント所属。ファン名はTHEB(ドビ)。メンバー全員がビジュアル担当と言われるほどのイケメン揃い。曲はかっこいいものも多いが明るい曲もあり、王道に近いタイプだと思う。ダンスが上手くてかっこいい。

 

私がTHEBOYZを好きになったきっかけは、大学で受けた韓国語の授業に、THEBOYZのファン、すなわちドビがいたからである。仲良くなりたくて曲を聴いているうちにファンになった。

大学1年の時、ちょうどコロナ禍真っ只中で、授業は全てオンラインだった。しかしながら、秋学期になり、韓国語の授業1つだけが対面になった。金曜1限。オンラインでも受講できたので、第1回の後は日に日にみんな来なくなった。

第1回の時、授業終わりに10人くらいの輪ができて、コミュ力ありそうな女子がインスタの交換を始めた。私も確か1人くらい交換したが、すぐに輪から抜け出してしまった。もともと人見知りなのに加えて、対面で大学生と話すのはほぼ初めてだったからだろう。ギブアップが早い。

輪から離れる前、3人くらいで話している女子の近くにいた。ある1人の子がTHEBOYZが好きと話しているのが聞こえた。

私もTHEBOYZの存在自体は、姉に「salty」という曲をすごく聞かされたので知っていた。だからか、「THEBOYZ好きなの?」って話しかけた。で、会話は続かなかった。

家に帰って、私はTHEBOYZのMVを流しまくった。最新から過去に戻っていってを繰り返す。私はただ、あのドビの子と話したかった。私がTHEBOYZをもっと知れば、会話ができると思った。

THEBOYZの曲は私の好きな傾向とやや似ていて、聴いているうちにハマり出した。でも、11人もいるせいで、名前を覚えるのが難しい。THEBOYZは面白さも持っていて、ファンが編集した日本語字幕の動画を見ているうちにだんだんメンバーを覚えられていった。

しかし、私はTHEBOYZを好きにはなったがすぐにドビと呼べるほどファンにはならなかった。

秋学期最後の韓国語の授業。あのドビの子は私の前に座っていた。パソコンが備え付けられた教室で、そのパソコンを使ってリスニングテストの回答とかしていたので電源は入っていた。先生が前で話している時、そのドビの子はパソコンでTHEBOYZの 「Christmassy」のMVを無音で見始め、隣の友達に何してるねんってつっこまれている。幸い、先生にバレることはなかった。

授業後、勇気を振り絞ってその子に声をかけた。THEBOYZの推しメンを聞いた。Q(キュー)なんだって。私はまだ"にわか"って感じなのとコミュ力のなさで、会話は3往復くらいだった。でも、話せてすごく嬉しかった。

その冬の2月。私は推しをニューに決めていた(これについてはニューの誕生日にでも詳しく書きたい。)のだが、本格的にニューにハマることとなった。毎日ニューの日本語字幕の動画を漁って、ほぼ全ての動画を見る勢いだった。なぜみ始めたのか、理由はわからない。でも、病み病みだった私の癒しだった。そうして私はドビになった。