せーなの話

日記と作詞とひとりごと

機嫌をうかがう23.11.20

「あ、この人機嫌悪いな」

って、気づくのは問題ないんだけど、

「これ以上機嫌悪くしないようにしよう」とか、「いつ火の粉が私に飛んでくるか不安」とか、付属していろいろ考えちゃう。

目が合えば、あ、わたしのせい?って思っちゃう。

機嫌悪いのはその人の事情だし、機嫌の悪さに気づくのはその人が醸し出してるからだし、気づいても気にしなかったらいいと思うのに、できない。

 

機嫌をうかがう。今日も。

相手の機嫌がいいなら、私は心から笑えるし、自由に過ごせる。思いのままのリアクションができる。

相手の機嫌が悪いなら、私は相手に合わせてしか笑えないし、動きは鈍くて遅くなる。相手の表情を見てリアクションをする、もしくは石像みたいに固まる。

 

生きづらいとも思うけど、もし私の読み取りが合っているのなら、協調性があって気遣いもできる感じになれるだろう。この能力を活かせるのなら、世渡り上手になれるかな。