せーなの話

日記と作詞とひとりごと

作詞[頑張れと言ってほしい時]

意味のないことばかり考えて

意味のないことばかりしている

どうせ誰にも期待されてない

 

励ましてくれるはずの歌が

綺麗事にしか聞こえなかった

心が汚れていくのを感じて

耳を塞いでいた

 

頑張れなんて言葉 必要ないと思っていた

誰しもすでに頑張っているから

でも今は 頑張れと言ってほしい

背中を押してほしい

私の未来を応援してほしい

 

1人じゃ心細くて

頑張りたいという気持ちだけが先走る

誰にもこの気持ちはわからない

 

私が植えた種

芽を出すまで誰にも言えなかった

まだ蕾だってつけてないけど

きっと「頑張れ」の一言で咲く

 

誰かの言葉なんて 必要ないと思っていた

孤独は私を裏切らないから

でも今は 頑張れと言ってほしい

味方でいてほしい

私の心を温めてほしい

 

「頑張れ 頑張って 応援している

 無責任な一言

 でも 他でもない これは期待

 信じているから

 君ならできる」

 

 

【コメント】

「頑張れ」という言葉は負担だと思っていました。応援しているっていうのはわかりますが、頑張っていないと言われている気にもなってしまいました。ただ応援するだけの応援ソングは寄り添ってくれておらず冷たい、独りよがりの歌に聞こえてしまいました。

でも、時には「頑張れ」って応援されたくなる時があります。応援されて嬉しい時があると知りました。信じてくれている、味方になってくれている、そんな気がしました。

「気持ちわかるよ」とか「ずっとそばにいるよ」とか「転んでも立ち上がれ」とかそんな言葉よりも、無責任ってお互いにわかった状態でいいから「頑張れ」っていう一言がほしい時があります。今までの歩みなんて一つも知らなくてもいいから「頑張れ」って一言に期待を込めてくれたらそれだけで十分な時があります。

首寝違えた

しょうもない話をしたい。

首、めっちゃ痛い。ちなみに右側。

多分寝違えた。起きた時から痛かった。

右に頭を傾けると痛い。それなのに、会話の途中で首傾げた時、右に傾けちゃって、痛ッってなった笑

 

 

昨日、久しぶりにリトグリ見たんやけど、あの新曲の「ちょ待って無理無理やばい♪」っていう感じが新境地で印象に残った。曲は遊んでる感じで椅子の振り付けもあって大変なはずなのに、歌は安定してめっちゃ上手くてハモリも心地いい。

その後TikTok見てたらたまたま上がってきて、最後まで見たらまた上がってくるようになって、色々投稿見てたら、アカペラのハモリがやばい。すごすぎ。

曲も元気くれる歌詞多いし、歌上手くて尊敬でしかないし、ライブとか行ってみたいなぁって思ってるところ。

新年度ですね24.4.2

昨日から、新年度が始まった。

私は今年、新社会人の年齢ではあるが、就活をやめたため無職である。

すなわち、昨日からいわゆるニートというわけだ。不安しかないね。

働きたくないわけではない。バイトも探してはいる。ただ、働くまでの過程(電話、面接、質問等)が不安でストレスだし、働き始めても慣れるまでしんどいだろうなって思う。

なんでもそうなんやけどね、前バイト始めた時、帰宅後毎回泣いてたから、若干トラウマよね。

今の自分にそのストレスに耐えられる力はあるのかって疑問やし。

昨日外に出たら、新社会人らしき若いスーツの人がいっぱいいた。思ったより精神的ダメージは少なかったけど、できれば昨日は外に出たくなかったかな。

同級生は多分みんな社会人として頑張り始めてる。インスタのストーリーズは見すぎたらしんどい。

新年度、頑張っている人たち本当にすごいし、お疲れ様ですって言いたい。

私は正直、まだ少し時間がほしい。涙って枯れないよね。

社会が私を否定しても、生きていきたい。優しい人はたくさんいるって信じて、私は私を否定せずに。

みなさんいかがお過ごしですか。

作詞[セルフメディケーション]

気づいた時にはもう 時間は進み始めていて

あたかも問題ないような顔して

慌てふためいている close the door

 

ちょっと動いただけで 傷ができて

勇気とか希望とか

そんなもの擦り削られてきた

それでもまだ夢をみたい

 

セルフメディケーションして

今日も私を鼓舞してさ

大丈夫 なんとかなる どうにかなる

今までだってそう

たとえ傷ついても

諦めることなんてできないのだから

行けると思えたなら

私ならできるさ

 

頑張りすぎると 自然と不安に襲われて

頑張る私を褒めるとともに

このまま消えちゃう気がして

 

ちょっとした幸せでさえも

怖くて喜べなくて

一瞬単純に浮かれたこと

後悔してばかりだから

 

セルフメディケーションして

願うは私の幸せでさ

大丈夫 なんともない 杞憂ばかり

今までだってそう

明日が悲しくても

また幸せはやってくるのだから

幸せと思えたなら

素直に受け止めて

 

不安な時ほど

ひとりぼっちみたいな気がして

誰にも頼れない

だけど 深呼吸して 私が私を褒めて

大丈夫と思えるように 私自身を愛して

 

セルフメディケーションして

今日も私を鼓舞してさ

大丈夫 なんとかなる どうにかなる

今までだってそう

たとえ傷ついても

どこまででも行けるのだから

行けると思えたなら

私ならできるさ

今日も夢を見る

作詞[何者にもなれない]

褒められれば 疑いつつ喜んで

褒められなければ ダメなんだと思い込む

 

凡人の私は 何者にもなれない

「嫉妬深いくせに相応の努力をしないやつ」なんだろう

 

きゅっと心が苦しくて

何かにはなりたくて

周りと比べて

ああ何やってんだろ

 

私のことを励ませるのは きっと私だけ

ひねくれた性格のせいで 素直に生きられない

 

どうしたらいいのか わからない

人生の目印が 見つからない

 

ずっと心が苦しくて

何かにはなりたくて

昨日と比べて

ああ何やってんだろ

 

時間が進むほどに 形を変えながら

私はどこへ向かう?

何者になれる?

 

きゅっと心が苦しくて

何者か知りたくて

失敗を並べて

この気持ちはなんだろ

 

ずっと心が苦しくて

何かにはなりたくて

行き先を調べて

何かって何だろう

ここはどこだろう

作詞[サンクコスト]

一度好きになって

たくさんの時間とお金をかけて

裏切られたとしても離れないなんて

一見ただの執着に見えるかもね

 

思い出に価値などないと 誰もが言葉にはしないけど

思い出は記憶でしかなくて

儚くて もろい

 

サンクコストで嫌いになれないって

そんなわけないじゃない

過去の自分なんて あってないようなもの

たとえ記憶が消えても

また会いに行きたい

 

もうすぐ終わる

そろそろしんどい

面白くもない

楽しくもない

笑えない

 

新しい思い出が少なくなっていく

わかっている

ここに可能性なんてもうないってこと

 

サンクコストで離れられないって

そんなわけないじゃない

過去の自分なんて あってないようなもの

終わりが見えてもここにいるのは

ただまだ好きってこと

 

今までかけた時間とお金も この気持ちも

もう行き場なんてないけど

過去を振り返って

もったいなくなって執着するなんて

それこそ今が、未来がもったいないわ

今までが無くなったとしても

迷わず会いに行く

 

サンクコストで嫌いになれないって

そんなわけないじゃない

過去の自分なんて あってないようなもの

いっそ記憶を消して

また会いに行きたい

卒業24.3

大学を卒業しました!

 

卒業するからといって、次が決まってないので、やりきったみたいな感情はなかった。

でも、卒業式を終え、帰る時にやっと実感が湧いてきて、もうここに来ることはないということが寂しく思えた。

私の大学生活はコロナ禍から始まり、友達どころか知り合いもいない中でリモート生活が始まった。

世間は緊急事態宣言が解除され日常を取り戻しつつある中でも、サークルの活動許可はおりず、大量のミニレポートが溜まるばかりだった。

「コロナが怖くて出かけられない」から、「授業があるから出かけられない」に変化していった気がする。時間的には外に出られたのかもしれない。バイトを頑張っていた子もたくさんいたようだ。でも私には気持ちの余裕がなかった。常に何かに追われていた。孤独で、どうしようもなくて。

そんな中でも、私はサークルに入ってしたいことをしようとした。まず入学と同時に入学前から入りたかった分野のサークルに所属した。

しかしながら、もちろん活動はできず、本当に少しずつリモートそして対面で会えるようになっていった。2年生になり初めて対面で会った時、やめていった人も多かったから大半が1年生で、私も気持ちは1年生なのに2年生という先輩になっていて、自分から仲良くなりにいけなかった。

その後もいくつかサークルに入って、いくつかやめた。

それからいろいろあったと思う。後悔することもあった。でも、どの出会いも後悔はなく、素敵な人にたくさん出会えた大学生活だったと思う。

ただ、卒業した日の後のインスタのストーリーズで、「大学生活が楽しかった」「1年の頃はしんどかったけど充実した大学生活になった」「〇〇ちゃんありがとう」とかを見ると、複雑な心境になる。

特にインスタは幸せそうなところしか見せないから、「自分はどうか」をそれと比べたらもちろん病む。きっとこの人たちにもしんどい時はたくさんあったんだろうけど、私から見て、あまりにも眩しい。私は大学生活で何が残ったんだろう。

数や密度を比べたらキリがないけど、私にとって大学生活は必要だったと信じたいし、出会えたことが今後消えてしまうほどだったとしても、出会えてよかったと言い切れる。

 

卒業生の方、卒業おめでとう!次があってもなくても、今が笑顔でありますように。