せーなの話

日記と作詞とひとりごと

作詞[ハンバーガー](2023.12.02)

(本日の帰宅途中、空腹に負けて駅中のコンビニでフィッシュバーガーを買った。食べ始めると、3分ほどで電車が来た。まだ半分しか食べていないのに。ハンバーガーの食べかけを持って電車内へ入る。電車内では食べない主義なので、ハンバーガーを手に持ったまま電車に揺られる。開け方をミスってしまったので、封をするにはパッケージの袋を握り締めるしかない。同時にハンバーガーを握り締めることになる。そうして、ハンバーガーを握り締めながら家まで帰った。

以下は、その電車内で片手でハンバーガーを握り締めながら反対の手でスマホにつづった歌詞である。なお、修正や推敲はしていない。)

 

他人の軸で自分を測って

誰かがいて成り立つ幸せ

 

見ないふりして見ているものは何?

鏡に映る 臆病な私

間違えるのが怖い

何が正解?

誰か教えて

 

ここで立ち止まれない

こんな私 私が望んでない

食べかけのハンバーガー 握りしめ

走るよ 走り出すよ

 

1人でも生きていけるはず

社会が食べやすいように 優しく挟まれて

現実逃避の味

後で 苦しむのは私

 

他人の軸で自分を測って

突如始まる不幸自慢

 

笑顔の裏に隠したものは何?

鏡に映る 孤独な私

傷つくのが怖い

何が本当?

誰か助けて

 

ここで泣きたくない

こんな私 私が望んでない

食べかけのハンバーガー 食べ切って

やめるよ 演じること

 

本音でも生きていけるはず

顔色をうかがって 周りに合わせて

現実逃避の味

今は 美味しくいただこう

 

 

1人でも生きていけるはずなのに

誰かと一緒にいたい

本音でも生きていけるはずなのに

それだけじゃ言葉が足りない

幸せには誰かが必要

愛には思いやりが必要

この世界はまるで

ハンバーガーのように成り立つ

 

1人でも生きていけるはず

社会が食べやすいように 優しく挟まれて

現実逃避の味

後で 苦しむのは私

 

本音でも生きていけるはず

顔色をうかがって 周りに合わせて

現実逃避の味

今は 美味しくいただこう