せーなの話

日記と作詞とひとりごと

作詞[私は私なのだから]

私は私なのだから

私のために生きなきゃね

私は私なのだから

私を信じてあげなきゃね

 

小さな屋根の下

肩を狭めながら

一人雨宿りして

灰色の空を睨む

 

私の茶色い傘をさす後ろ姿を

微笑みながら見送るなんてもうやめていい

 

私は私なのだから

私のために生きなきゃね

私は私なのだから

私が大切にしなきゃね

言う時はちゃんと言うし

我慢なんてもうごめんだし

自分に甘く生きていく

これからはね

 

聞こえた陰口が

私のことでも

知らぬふりしてる

聞こえないふりしてる

 

愛想のいいふりばかりしてる私に

愛想が尽きたわ もう心がはち切れそう

 

私は私なのだから

私に優しくしなきゃね

私は私なのだから

私に嘘はつかないでね

嫌なら「やめて」とちゃんと言うし

私は私を好きでいたいし

自分に寄り添い生きていく

これからはね

 

あなたはあなたなのだから

あなたのために生きなきゃね

あなたはあなたなのだから

あなたを信じてあげなきゃね